20200228

花粉症ということが恥ずかしく感じる田舎者の顔つき。

 

毎朝起きてベッドから立ち上がるときスリッパを探さなければならない。それはテーブルの下やソファの上,時には玄関に下靴と共に並べられている時すらある。やれやれ。それでもスリッパすらない家に住んでいた時よりはマシだ。

 

花粉症の薬もらうために耳鼻科にいったら,鼻のあな見られて「あら,これひどいわね」と言われて恥ずかしい。

 

近所のコンビニの店員さん,いつもお箸やスプーンつけてくれない。インド人かな。

 

『まろび出る』という言葉を覚えた。転がり出るという意味らしい。

 

『俺は映画館で映画は観ない。OK,言いたいことはわかるぜ,帰ってくれ』

 

出先で持ってる本を読み終わってしまうとやけにそわそわしちゃう。

 

だから,そこにあった本屋に入ったけど,まああぁあぁあひどかった。

 

これ誰が読むねんみたいな本のチョイス(2年前のベストセラーって),やる気の感じられない売り場展開,いくら背表紙が似てるからって村上龍の『コインロッカーベイビーズ』を河出文庫のコーナーに置くな。

 

仕方ないので,そんなかでもちょっとマシかなって思ったサルトルとレヴィの対談本を買った。

 

んでその買った本を読んでるけど,この人たちと一緒に飲み屋入ったら,僕ずっと黙ってビール飲んじゃってるだろうなって感じでキビしい。

 

なんかうまくいかねえな。

 

下ネタで笑いとれる気がしないから下ネタ言わないせいで下ネタが全くうまくならない。ケンドーコバヤシチュートリアル徳井みたいに下ネタが上手くなりたいけど一生なれる気がしない。

 

『そのときわたし,まるで人生のように泣いたんです』

 

ジョジョの奇妙な冒険,三部までしか読んでない。あと2,3年くらい経ったら四部読むかな? いや,読まなさそうだな。人に買ってもらったら読むかな? いや,読まなさそうだな。

 

鼻毛が鼻の穴からまろび出てた。