20200325
仕事場に着いてないのに既に怠かった。
花粉症か?
もしくは寒暖差か……。
あ,そうそう,全然話は変わるんですけど
昨日,パセリとやってるラジオをまた録りました。
編集とかあるからまだ先になるけど,よかったら聞いてください。
ボードゲームとかもやってるので,作業用BGMみたいにして使ってください……。
「たのしいよ~」って言ってるの,バカっぽくてかわいいね。
最近,僕が音楽の方で忙しくて全然YouTubeの方に労力を割けてなかったので,パセリが見かねて色々やってくれてる。本当にありがたい。100日後も生きててね。
で,ちょっとネタバレになるんですけど,昨日ラジオ録った時にしゃべってたのが「らんま1/2」の話だったんですよ。
まあ,らんまの話はラジオでしたのであんまりする気はないんですけど
その時に,同じ高橋留美子作の「めぞん一刻」もちょっと話題に出て……
コレ,ラジオで言うのも無粋だなって思って言わなかったんですけど
めぞん一刻のヒロインの音無響子さんは,個人的にすごく失礼な人だなって……
実は初めて読んだ時からそう思ってた。
けど,その時の僕は「多分これは大人の高度な恋愛で,子どもの僕には理解できないことなんだな……」って結論付けた。
ただ,なんでこの人はずっと五代君の気持ちに対してのらりくらり思わせぶりな態度だけ示して真っ向から考えてあげないんだろう……っていうのはずっと感じてた。
最終巻近くの朱美さんが響子さんを説き伏せるこのコマはめちゃくちゃ覚えてた。
ただ,まあこれは僕が子どもなので分からないんでしょう……とずっと思ってたけど
ちょっと気になって調べてみたら,同じようなことを思ってる人がいるんだなって思った(特に女性にそんな風に感じてる人が多くて,結構びっくりした)。
なんか,凄く露悪的に言うと五代君を「キープ君」扱いしてるのかなって。
今思うと,僕が響子さんに抱いてた感想って
『自分に好意を抱いている人を周りにはべらすのは,そらまあ気持ちいいわな。で,結論先延ばして期待だけ持たせてのらりくらりやってたらずっと付いてきてくれるんだから,簡単だよな。…………不誠実な人だな』
っていうことだったんだと思う。
げんしけんで春日部さんが,斑目さんの告白を断った時に,思わず涙しながら
「絶対思わせぶりな態度はとらないって決めてたけど,とはいえ4年……ずっと斑目を苦しめてるのかなって思ってたから……」
って吐露してたのを見て,あえて期待をもたせたりは絶対しないようにしていた春日部さんに「ああ,この人は本当に誠実な人なんだな……」って最近思ったから余計にそれを感じたのかもしれない。
けど,そう割り切れないのが恋愛では?っていうのも分かる。ほとんどの人たちがそうやって恋をしたり,恋に破れたり,傷ついたり,争ったりすることも分かる。
そんで,自分にはそれが理解できないことも分かる。
相方のパセリが「恋愛っていうのは結局そういうところを楽しむゲームだから」って言ってたな,昨日。
けど,同じゲームなんだったらみんなでマリオパーティでもして,全員笑って過ごせたらいいのにって僕は思ったんだよ。