20200806

「んだ~~」

 

って言いながら起きた。

 

朝ご飯は桃だった。

 

今日は退勤が遅くなる分,遅めに家を出た。

 

ウソ。単純にゆっくりしすぎて家出るの遅れた。

 

意味の分からないところで見栄張るのやめたい。

 

昨日久々に本買ったからそれ読んでた。

 

資本主義リアリズム

資本主義リアリズム

 

 

コレ。

 

結構難しいところもあったけど,読みやすくて良かった。

 

読んでよかった本だった。

 

なんか感想言った方がいい?

 

別にいいか。

 

あっ,そういや手を取ったきっかけでもあったけど,この表紙ってRadioheadの”Hail to the thief”のアートワークだよね。

 

良い。なんかペーパーバックっぽい装丁なのもよかった。

 

けど帯外したら,背表紙にしかタイトルも著者名も書いてないから,誰の何の本やねんってなったから,絶対帯捨てらんない本だなって思った。

 

やっぱ感想言った方がいい?

 

しゃあねえな……。

 

全部は僕もわからへんのやけど

 

資本主義経済によって,実際には不可能であるはずの継続的成長が可能であるかのように見せかけられて

 

加えて,それを夢見させることによって理想と現実との差を個人は押し付けられるけど

 

そのようにして生じた鬱などのメンタルヘルスの責任はその人の個人的な責任に寄与される(精神科行けと言われることはあっても,社会構造が悪いからデモを起こせとは言われない。多分だけど,自身のメンタルヘルスの悪化を社会のせいにする言動に対しての人々の視線は冷ややかなものだろうな~)

 

若者はそのような不幸な状況を幸せと呼ぶか,躁病的な熱狂(自己啓発?とか?)に身を投じるしかない

 

後期資本主義においては実際の成長よりも形式的な「成長率」みたいなのがむしろ大事なので,意味の分からん「自己目標達成度」みたいな,それが実際の売り上げとどう関係あるねんみたいな,ほんまマジで意味が分からん,数字の方が重要視される。

 

人々はそういった中身のない書類仕事に忙殺されるうえに,自分自身で自分を査定するみたいな自己監視業務を義務付けられる(サイアク)(そら鬱になるわ)(ファック)

 

そのような中では様々に矛盾する現実を渡り歩けるように,まるで記憶障害のように矛盾した内容を忘れて,もっともその時に都合がいい現実に移り渡るような(時と場合によって矛盾することを言いつつも,そのことに疑問を持たないような)人間こそが「管理能力の高い」人間とされる。

 

みたいな?

 

いや,わからん。もっと政治的なところにも踏み込んだ主張もしてたけどそこは俺には読み取り切れんかった。

 

久しぶりに本読むと脳がめちゃくちゃ廻ってる感じがして気持ちイイ~。

 

仕事にしに来たのに,アポイント取ってた人たちが来ないという事態。

 

この職業だとまあよくあることですから…。

 

出勤遅れたけど,やっぱりそれ以上の残業になって,結局最寄りの駅に帰ってきたのは夜10時ぐらいだった

 

駅から自宅に帰るまでにある定食屋さんで晩飯食った。

 

60点ぐらいの定食出てきそ~って思いながら注文したら,60点ぐらいの定食が出てきたから,ある意味100点満点だった。

 

ビックリしたのは,カウンターにスーツ姿のおっちゃんがおったから「先客かな?」って思ってたら,その人がお冷と伝票持ってきて「注文は?」って聞いてきた。

 

ワレ,店員かい。

 

家帰ってディスコードで通話しながら絵描いた。

 

マジで全然うまくいかん。

 

もうこの絵早く終わらして次の絵行きてえ~~!!

 

2時半ぐらいに寝た。