2020年12月2日
あと3時間は寝たい。
起きた。
着いた先で飯食えるぐらいの時間の余裕が欲しかったが,睡眠を優先したことにより,それが叶わなくなった。
ミーティング。
不毛。
こちら側の譲歩条件だけ飲まされて,向こう側への提案がほぼ実現されない事態になった。
というかなんで俺らが責められる?
給料もでぇへん,職歴にもならへんのに,いっちょ前な顔してこき使おうとしてんとちゃうぞ。
どないすんねん,ホンマ。俺らもう知らんで。泣いてもわめいてもおらんのやから,来年には。
今年中になんとかせんと,来年にはマジでどうにもならんで,分かってんのかな?
遅めの昼飯。
カンファレンスに遅れて参加したけど,どうやら前半のうちになんかおもろいことが起こってたらしい。こんな時に限って。見たかったわぁ。
直属の上司が,紫色のセーターに紺色のズボンのいで立ちで,なんや紅芋タルトみたいやな……って思った。
この上司にだけはついていこう…って思ってる。めちゃくちゃお世話になってるし,人間的にも尊敬してる。
今日のMTGも,この方いなかったらもっと状況悪かったと思うし
ホンマ頭上がらへんで……。
ついでに就職先も斡旋してくれへんかな,それは無理かな。
既に夕方6時。
今日のMTGの内容を下の人たちに伝える。
僕はねえ,もう正直に言うと,上の人たちの立場につくことは意識的にやめてるんですよ。正しかろうが間違っとろうが,僕は弱くて苦しんでいる人たちの立場につく。それはその人たちが正しいからではなく(弱く苦しんでいる人はしばしばそうでない人よりよく間違う),その人が弱くて苦しんでいるからである。
ただ,今回のMTGで「こちら側の譲歩はすべて飲まされて,向こうへと申し渡した要求はほぼ通らなかった。きわめて不公平であると思う」と伝えたところ
ほとんど「へぇ~」みたいな感じで,なんや別に構わんのか,それで?と思ってしまった。
じゃあ俺たちゃ何のために矢面に立ったのだろう……。
「とりあえず我々の間で意見の一致を見る必要があるから,全員を対象としたアンケートを実施し,その結果を取りまとめてはどうか」というフロアからの提案。
え?それで誰がそのアンケート作るの?
僕らじゃないでしょ?
(僕らです)
か~~っ!!
やってられねえぜ。
結局,同期と深夜通話しながらそのアンケートを作る。
本当だったらジムに行ってひと汗流したり,明後日の仕事の資料を完成させたりしたかったのによ。
だれか俺のジム代払ってくれよ。
頼むよ。
ジムから出るビーム。
ジム・ビーム。