2020年12月18日

午前7時半ぐらいにちょっと起きて,携帯で時刻確認したんだけど

 

その時に,先日demoを送ってたレーベルから返信来てて頭が一瞬で飛び起きた。

 

大体わかってきたんだけど,まずdemoを送った時によくあるのが「聴かれてない」

 

「ちゃんと全部聴いてます」ってウェブサイトに書いてるレーベルあるけど,それでも普通に聴いてなかったりする。demoとして送ったサンクラのリンクの再生数が全く変わってないからコレは間違いない。

 

あと「返事がない」っていうのも日常茶飯事。それとは別に3曲ぐらい送ったけど,1曲だけしか聴いてないとかも全然ある。

 

全部の曲1回ずつ聴いてくれたけど,それ以上聴いてくれてなかったり,1回ずつ聴いただけで「ちょっとうちのテイストじゃないな」「うちはパスするわ」とかのメールをもらったりすることもある。ここらへんになると完全にこちら側の問題なのでむしろありがたい。というかまず聴いてもらってるだけでもありがたいし,最初に書いた「聴いてくれてない」問題でも,ちゃんとdemoのフォームを作ってくれてるだけでもありがたい。demoを受け付けてないレーベルとかも多いから。

 

で,そんな中でこのレーベルはA&R担当の人やレーベルオーナーが聴いてくれただけじゃなくて,メールで名前を出したそのレーベルからEP出してるプロデューサーにもわざわざリンクを送ってくれたみたいで,めちゃくちゃ聴きこんでくれてる!っていうのですごくうれしかった。

 

だから結構自分の中では期待してたんだけど,まあ結果としてはRejectでした。

 
要約すると
 

めちゃくちゃいい作品だったよ。すごく聴きこんだんだけど,そのうえで君の曲たちは"Bass House"のジャンルに向かってるかなって思った。君が好きだって言ってくれたあのプロデューサーの曲との類似性とかも確かにあったんだけど,彼女の曲にはそれでも"Tech House"の要素が十分にあるから……。だから僕らは今回,君の曲のリリースを見送ろうと思う。申し訳ないけど。

 

君のこの作品たちに幸運があらんことを,そしてまたdemoを作ったならぜひ送ってくれ。

 

ありがとう。

 

 

とのことだった。

 

最初は「あぁ,また駄目だったか…」と落ち込んだりしたけど,時間が経つとレーベルオーナーから嘘偽りないだろう「いい作品だった」という言葉を聞けた嬉しさが首をもたげてきた。

 

特にこのオーナーは自分がHouseを作るようになったきっかけのToolroomからのリリースもしてるプロデューサーだったから余計にうれしい。

 

とにかく頑張るしかない……。

 

仕事はまあ順調…とはいいがたいが,まあ何とか終わらせることができた。

 

夜遅くまでなってやっと仕事を終えることができた記憶があるが,なぜそんな時間までかかってしまったのかについては全く記憶がない。

 

夜にイラスト描いた。

 

おしまい。