2021年4月25日

インサイドマンを観たわよ。

 

なんか観た映画をちゃんと記録しておこうと思って鑑賞メーター使ってた時もあるんだけど,さすがにどれを観たどれを観てないってのは覚えてんのよ。

 

問題は,観たけどストーリー覚えてないとかなんだよね。けどそれって感想見て思い出そうとするよりももっかい観た方が早い気がする。

 

これ書いてる今も「フォーンブース」ってどんなストーリーだったっけ?ってなってる。またあれも観なおさなきゃいけねえな。

 

インサイドマンもフォーンブースと同じでどんでん返し系の映画として有名な奴っすね……。

 

なんか始まりからちょっとおしゃれな映画だな~って思った。

 

なんか映画のパッケージの時点でかなりオシャレだったしね。色合い少な目で。

 

主人公,デンゼル・ワシントンなんね。坊主頭だったからマジで気づかなかった。

 

結構どんでん返し系の映画として有名っぽいんだけど,そんなに驚きはしなかった。ミステリは映画も小説も漫画も好きだから,結構目が肥えちゃって並大抵のどんでん返しじゃ驚かなくなってんのかな。

 

いやけど,普段見ない人からしたら結構驚きって感じだと思う。

 

この映画のいいところはやっぱり犯人側がめちゃくちゃクールなんよね。犯罪系映画ってなんか犯人だったりなんだったりがめちゃくちゃに叫ぶみたいな映画が多いような気がするんだけど

 

この映画は全然そういうことがない。なんなら警察側の方が怒鳴ってる。うるせ~。

 

もうこの世で怒鳴る人はサンシャイン池崎ハリウッドザコシショウ東京03の飯塚さんだけでいいのよ。他には1人もいらない。

 

脚本家だったか誰だったが,なんでこの映画つくったの?って言われたときに,銀行から強盗する方法を思いついたからって言ってて「あ~。ミステリ脳の人っぽい発想」って思ったな。

 

人をうまく騙せたり,度肝を抜けるような発想があったら,もうそこだけで物語を作ろうとする感じってミステリ脳っぽいって思ってしまうの俺だけ?

 

言っておくけどディスってるわけじゃない。ディスってるんだったら,こんなにミステリばっかり観たり読んだりしない。

 

これはTV版のエヴァを観たときに「作った人絶対オタクじゃん」って言ってるのと同じことです。

 

シン・ヱヴァンゲリヲンですが,まだ見てないです。おそらく2年後ぐらいに観るので,その時にまた感想書きます。