2021年5月22日

あ~。

 

曲完成した。

 

けど最近完成しても公にできない曲ばっかり貯まっていくな。別にいいけど。

 

なんか俺気づいたんだけど「曲を完成させた!」ってところで結構満足して、そこを人に見てもらおうみたいな欲求が薄いような気がする。

 

だからか知らんけど、曲に対してのダメ出しとかあんまり傷つかない、というか基本全く傷つかない。むしろドンドン言ってもらって構わないまである。他人からどう聞こえるかとかのところ、特に気になるところとかは言ってもらった方が次に活かせるし。

 

昨日からずっと自分の曲聴いてるけど「あぁ~、なるほどね……。俺もこういう曲作るようになったのね……」って結構びっくりしてる。4年前の俺が聞いたら「???」ってなるんじゃないかな。どこでどう方向転換したらこういったジャンルの曲作るようになるんだろって。

 

俺も一体どこで何をしてこうなったのかよくわかってないな……。

 

けどこれは最近ずっと思ってるんですけど、どうやら自分は耳で聴く音楽は結構はまりづらくて、身体で感じる音楽にめちゃくちゃ親近感があるっぽい。

 

身体性を伴う音楽というか。

 

だからポップスとか邦楽ロックはあまりはまらなかったし、学校のクラシックの授業とか「エヴァで聴いたことある曲だな…」っていうレベルの感想ばっかりだったような気がする。拙僧、強いて言えばカラヤンが指揮してるヴェルディの「怒りの日」が好きで候。

 

その代わりパンクとかメタルとかめちゃくちゃ暴れたり頭振ったりする音楽ばっかり聴いてた。そこからテクノとかハウスとかのダンスミュージックへは思ってたよりも距離はなかったな。

 

高校の時は毎日メタル聴きながら朝7時から15㎞ぐらい自転車こいで学校行ってたな。懐かしッ。立ちこぎで頭振りながら自転車こいでんの、周りから見たら不気味だったろうな。

 

こういう音楽聴いてると、どうしても知らず知らずのうちに体が揺れてたりするから、変に目立つし挙動おかしいし、周りから見ると気持ち悪かったりするんよな。

 

何年か前、実家帰った時に音楽聴きながらぼーっと散歩してたら、ちょうど従姉とその子どもに会って立ち話してたんだけど、従姉が俺に話しかけてるときも子供が俺をじっと見て「……この人、変」ってちっちゃな声で言ったの、今でも覚えてんのよな。