20210701

戦場のメリークリスマス観たわよ。

 

あの~……

 

ちょっと失敗しました。

 

なんつぅか,大島渚監督作品自体,僕観るの初めてだったんすけど

 

「『戦場のメリークリスマス』って有名な作品だから……まぁ結構わかりやすい構造になってるんやろな~」って思ってたんすよ。

 

なんで,まあビールとか飲みながらボ~ッと観てたんすけど,思ってたより文学的で「あっこれちゃんと観ないと完全に置いてかれる映画だ…」って気づいたときにはもう乗り遅れてましたね。

 

思ってたよりも説明が少ないし「今これ…どういう状況?」ってなることも少なくなかった。

 

あと,古い映画だから音声聞き取りづらくてちょっと困惑したり。ローレンス役のトム・コンティの日本語が全然聞き取れない瞬間とかあって「んん…?」ってなることとかあったんすけど,どうやらトム・コンティは日本語が全然喋れないからセリフの音の響きだけを覚えて喋ってたみたい。それは聞き取りづらくなるわな……。

 

あとデヴィッド・ボウイ坂本龍一北野武っていうキャストで「結構,演技が気になるところが多いんじゃないかな…」って思ってたけど,それは全然気にならんかった。武の演技,今の演技とほとんど変わらんような気がするけど,俺だけか?

 

けどもっとちゃんと向かい合って観なきゃいけない映画だったのは確かだったと思う。また見直したいなって思った。