20200730
最近死ぬことあまり怖くなくなってきたな。
というか、もはや「とどめをハデにくれ」としか言えない。
これからの人生続けても、俺が欲しいものの1割も手に入らないんだろうな。
というか欲しいものってなに?
持ち家いらないし車いらない、嫁さんも子供も欲しくない。友達もこれ以上欲しくない。
今の俺が欲しいものは、俺の手に届く範囲で俺の想像力が及ぶ範囲、あると便利だろうなって思うけど、どこにも連れて行ってくれないようなものばかりだよ。
今持ってるものが一生続けばいいな、それぐらいだ。
マジで1日中眠い。
俺は、何と言うか、想像を絶するものが欲しいんだよ。
手に入った瞬間、もう死んでもええわって思えるようなさ。
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」のことをずっと考えてしまう。
「この先もっと良くなるよ」
って誰かに言ってほしいんだよ、俺も、誰も。
博打のように人生を賭けてみようかしらん。
みんないったい何を欲しがってるんだ?
俺は一体何が欲しいの?
身体と精神が、でっかいすりこぎに入れられて、こすり削られてるようだよ。
「兄さんは世の中に起きること何もかもが嫌なんでしょ」
そう誰しもに突き付けられてる気分だぜ。
袋小路だ~
俺は絶対、もし将来えらくなったりとかしたとしても、あの頃が一番楽しかったなんて言ってやらねえからな。